
極東会系組長ら6名五輪関連工事にホームレスを無断派遣し逮捕
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極東会系組長ら6名五輪関連工事にホームレスを無断派遣し逮捕
東京都内の公園でホームレスを集め、工事現場の作業員として無許可で派遣し、6000万円以上の利益を得ていたとみられる暴力団幹部の男ら6人が、警視庁に逮捕されました。
早朝の公園に集まった仕事を求める男性たち。男が現金が入ったとみられる封筒を手渡しています。職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・極東会系幹部・広尾光信容疑者(69)ら6人です。
6人は去年10月から今年2月にかけて、東京・葛飾区のJR新小岩駅の整備工事を請け負った建設会社などに、作業員8人を無許可で派遣した疑いが持たれています。広尾容疑者らは、ホームレスの男性らを新宿区のアパートに住まわせ、工事現場に派遣していたということです。
取り調べに対し、広尾容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は広尾容疑者らが去年1月から今年3月にかけて、労働者の賃金として建設会社から少なくとも1億3000万円を受け取り、6000万円以上を利益として得ていたとみて調べています。
引用元:TBSニュース
極東会系組長ら6000万円荒稼ぎ 無許可でホームレスらを派遣
ホームレスを集めて、許可がないのに作業員として工事現場に派遣したとして、暴力団幹部の男ら6人が逮捕されました。
指定暴力団極東会系の会長・広尾光信容疑者(69)ら6人は許可を受けていないにもかかわらず、東京・JR新小岩駅の整備工事を請け負った建設会社に対し、50回にわたって作業員を派遣するなどした疑いが持たれています。建設会社から作業員の賃金として少なくとも約1億3000万円を受け取りましたが、6000万円以上を利益として得ていたとみられています。広尾容疑者は「組のしのぎとして労働者を送り込んだ」などと容疑を認めています。
引用元:テレ朝NEWS
極東会系組長6000万円ピンハネ事件のまとめ
指定暴力団極東会系の会長・広尾光信容疑者(69)ら6名が許可を受けずに整備工事を請け負った建設会社へ50回にわたって無許可で作業員の派遣を行った。
建設現場への派遣は、職業安定法で禁止されている。
違法派遣をすることにより6000万円以上の利益を得ていた。いわゆるピンハネ
広尾容疑者は容疑を認めている。