大阪2019年300名以上の半グレを摘発
半グレと呼ばれるヤクザと一般人の中間集団が2019年、300名以上を摘発しと大阪府警が発表。
2018年の約200名から1.5倍に当たる人数。
大阪市内のキタエリアを管轄する曽根崎警察は、対策プロジェクトチームを結成し、取り締まりを強化している。
大阪府警は『摘発しても別の集団が次々に出てくる。警戒を続けないといけない』と話している。
拳月グループ、アビスグループが有名で、テポドンこと籠池勇介容疑者や相良正幸被告などリーダー格を次々逮捕しているが、メンバーは増え続けている。
大阪府警は壊滅を目指しているが、いくら逮捕しても新たな半グレは生まれ集まっている。
暴力団に属さない為、暴力団対策法(暴対法)が適用されない半グレ。
準暴力団と認定し、警戒を強めているが、大阪には半グレグループは50近くあると言われ実態を全て把握できていない。
また、半グレグループが運営するガールズバーや飲食店などの売り上げの一部が暴力団に流れている。