これ違法です!現役暴力団の仕事(シノギ)
暴力団の資金源といえば犯罪で稼いだお金がほとんどです。
暴力団はどのような仕事・シノギをして資金を稼いでいるか紹介します。
合法なものもあるが、主に違法行為です。
絶対に真似をしてはいけません。
目次
みかじめ料徴収の仕事
みかじめ料は飲食店など店舗から毎月あいさつ料などといった名目でお金を徴収します。
金額は1万円から5万円程度と少額ですが、数十店舗から徴収する為、毎月まとまった資金が安定的に入ってきます。
みかじめ料を支払う事によって、店舗でトラブルがあった場合、介入し問題を解決します。
しかし、みかじめ料を拒むと店舗への嫌がらせ等で営業ができなくなり、仕方なく暴力団へみかじめ料を支払う店舗がほとんどです。
覚せい剤・薬物の密売の仕事
海外から違法に密輸された薬物を、末端使用者へ密売し資金を得ています。
扱う薬物は覚せい剤、コカイン、マリファナ(大麻)など、違法薬物です。
最初は少量、少額で利用させ、依存させて抜け出せなくします。
薬物は暴力団の資金源となり、全国に薬物依存者を作りだしています。
賭博・地下カジノの仕事
賭博や地下カジノ等のギャンブルで資金を得ている暴力団も多いです。
ギャンブルは依存性があり、一度ハマった利用者が連日お金を落としていきます。
地下カジノでは、バカラ賭博などが行われ、大金が動いています。
また、野球賭博など一般人も関与する賭博も問題となっております。
違法風俗の仕事
暴力団の仕事と言えば風俗が多いが、その中でも違法風俗が暴力団のシノギとなっています。
もちろん、営業許可は取らず本番メインの風俗となります。
また、援助交際の斡旋をする援デリも横行しています。
風俗、ホスト狂、多重債務者など、借金で首が回らなくなった人を働かせ、売上金のほとんどが暴力団の資金源となります。
民事介入トラブル解決の仕事
一般人同士のトラブルに介入し、トラブルを解決しお金を要求します。
依頼した側が悪くても、暴力団という圧力をかけ相手を説得し問題を解決します。
場合によっては高圧的な態度を取り、相手に恐怖を与えます。
こういった民事トラブルには警察は関与できない為、暴力団に解決を依頼する場合が多いのです。
しかし、暴力団と名乗ると脅迫とみなされる為、暴力団も考えてトラブルを解決します。