ヤクザの落とし前はエンコ詰め・小指詰め!?
目次
ヤクザの落とし前とは
ヤクザの世界で下手を打てば『落とし前をとる』
これは今の時代でも、当たり前のように行われている。
しかし、ひと昔前のような小指を落とすエンコ詰めはあまり行われない。
また、ヤクザ映画のようにドスで小指を落とす事はめったに無い。
今の時代は全て【金】お金なのです。
ミスや下手打ち、詫び入れなど小指を差し出してもなんのメリットも無いと考えるのが、今のヤクザ達です。
小指を差し出されたところで、何のメリットもありません。
ただ気持ち悪いだけです。
エンコ詰めはどうやって行う?
ヤクザの落とし前でエンコ詰め、小指詰めはいろいろな方法で行われてきた。
一般的に、ノミとハンマーで一気に落とす方法が一般的であろう。
まず初めに針金などで、落とす場所をきつく縛る。
後に、血液が通わなくなりうっ血状態となり感覚が鈍くなる。
そしてノミを当て、上からハンバーでドンっと一撃
指が落ちても最初はあまり感覚が無いと聞く。
後に激痛が走り、病院で手当てを受ける。
出刃包丁とトンカチで小指詰め
他にも指を落とす方法として、氷水で感覚がなくなるまで小指を冷やす。
後は出刃包丁を落とす場所へ当て、トンカチでドンっと一撃
イモって中途半端に落とすと、とても痛いらしい。
また、冬場は何年たっても落とした場所がウズくらしい。
ヤクザの落とし前はエンコ詰めは禁止されている
暴対法によってエンコ詰め、小指詰めの落とし前は禁止されている。
そもそも、違法組織に対してエンコ詰めを禁止する法律はどうかと思うが、暴対法が厳しくなり離脱する構成員が多い中、小指が無いとカタギになった時に仕事につきにくいというデメリットがある。